商品紹介
栗久のお弁当箱「小判型入子・小」※2段弁当
- 上段:ウレタン/下段:無塗装
- 材質:秋田杉
- 容量(約):350/500ml
- 外寸(約):横10.0cmx縦19.0cmx高さ8.5cm
- 栗久製
- レビュー・口コミはこちら
曲げわっぱについて詳しくは下記にてご紹介しております。
大きさ
2段式なので、上段と下段でご飯とおかずを分けて入れることができます。標準サイズ。
- 外寸(約):横13.0cmx縦20.0cmx高さ4.2cm
- 内寸・上段(約):横8.5cmx縦17.5cmx深さ3.0cm
- 内寸・下段(約):横9.5cmx縦18.5cmx深さ4.0cm
- 容量(約):350/500ml
この商品は、上段ウレタン塗装、下段白木(無塗装)です。
曲げわっぱの材質には、白木、ウレタン塗、漆塗の3種類があります。
白木の優れた特徴
- 白木(無塗装)とは
- 白木(無塗装)とは、名前の通り素材に塗装を行っていないタイプのことで、この白木(無塗装) を指して曲げわっぱと呼ばれることが多い。
白木(無塗装)の曲げわっぱは以下のような特徴を持ちます。
- 美しい木目と杉・檜などが持つ良い香りが楽しめる。
- 吸湿性が3種類の中で最も高く、ご飯の美味しさを可能な限り引き出す。
- ご飯が冷めても美味しい。
- 殺菌作用があるため防腐効果が期待できる。
3種類ある曲げわっぱの材質の中で、最も木の風合いを感じることができ、ご飯の美味しさを引き出してくれるのが白木の曲げわっぱです。
ウレタン塗装とは
- ウレタン塗装とは
- 木地の表面を樹脂(ウレタン)がコーティングされたもの。見た目は白木と同様にとても綺麗。コーティングにより吸湿性を持たないため、ご飯用としては不向きな一方、汚れにくく油物も問題無いため、おかず用としておすすめ。
ご飯の美味しさを最も引き出してくれるのが、白木(無塗装)ですが、油物に弱い特徴を持ちます。2段弁当の本商品であれば、下段(無塗装)にご飯、上段(ウレタン塗装)におかずを分けて入れることができるので、取り扱いを気にすることなく曲げわっぱを楽しむことができます。
おすすめはやっぱり大館の曲げわっぱ
各地で曲げわっぱの生産が減少している中、「秋田県大館(おおだて)の曲げわっぱ」は国内で唯一伝統的手工芸品(※経済産業大臣指定伝統的工芸品)の認定を受けており、伝統を受け継ぎ高い技術を伝承しながらも、多くの若手デザイナーと共同で革新的な商品を多数発表など、異彩を放つ存在となっています。
- 経済産業大臣指定伝統的工芸品とは
- 経済産業大臣指定伝統的工芸品とは、伝統的工芸品産業の振興に関する法律に基づいて経済産業大臣により指定された日本の伝統工芸品を指します。
そんな大館曲げわっぱの人気商品のほとんどは、現在数ヶ月待ちが続く状態となっています。
大館の曲げわっぱについてはこちらもご覧ください。
曲げわっぱ作りに最も適した秋田杉
大館曲げわっぱの材料に用いるのは樹齢150年以上の秋田スギ
年間を通して寒暖の差が激しい環境で育ったその天然秋田杉は、熱の伝導性が低く、水分の調節に長けており、ご飯が美味しくなるための要素を多く含んでいます。
有限会社 栗久について
現在、秋田県にて大館曲げわっぱを製作しているお店(大館曲げわっぱ協同組合員)は下記の7つです。- 大館曲げわっぱ協同組合
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- 有限会社 栗久
- 有限会社 柴田慶信商店
- 株式会社 大館工芸社
- 九嶋曲物工芸
- 高田漆器工芸
- 工房るわっぱ
- 佐々木曲物工芸
大館曲げわっぱ職人トップ3
上記の7社の中でも特徴的な作品を多く製作し、高い人気を誇っているのが、「栗久」、「柴田慶信商店」、「大館工芸社」の3社です。本商品は、その3社のうちの1つ、「栗久」となっております。
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六代目栗久 栗盛俊二氏有限会社 栗久について
明治7年(1874年)創業。秋田の曲げわっぱを代表する会社の一つ。
- 代表:栗盛俊二
- 住所:〒017-0843 秋田県大館市中町38
- TEL:0186-42-0514
- ウェブサイト
六代目栗久代表 栗盛俊二
- 経済産業大臣指定伝統工芸士
- 昭和23年6月23日生
- グットデザイン賞受賞作品18点
- ロングライフデザイン賞受賞作品9点
ぜひ、一度商品をご覧になられてみてください。
栗久のお弁当箱「小判型入子・小」※2段弁当
- 上段:ウレタン/下段:無塗装
- 材質:秋田杉
- 容量(約):350/500ml
- 外寸(約):横10.0cmx縦19.0cmx高さ8.5cm
- 栗久製
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